釣塔大学 ヒップホップダンシングオーケストラ部とは

当団体は釣塔大学・釣塔会芸術連合会に所属する、ヒップホップダンスのパフォーマンスサークルです。
2010年3月に創設され、もうすぐ4年目に入ろうとしています。

当団体の大きな特徴は、その音楽形態にあります。通常ヒップホップダンス用の音楽は事前に用意されたものを流すか、 もしくはライブ演奏を用いるものであってもシーケンサーやサンプラーを使うのが常であります。

従来のDJ

そこで我々はシーケンサーやサンプラーを排し、 固定的なテンポに縛られない生演奏をバックミュージックとしたダンスパフォーマンスという形態を取り、日々模索しています。

これまでの活動の経験を通して、この形態について大きく2つのメリットを感じています。
1つは、過度にクオンタイズされた音楽では実現できないテンポの揺れ、グルーヴの良さを実現可能であるということ。
もう1つは、ダンサーのミスをカバー(悪く言えば隠蔽)することができること。(例えば舞台の広さや演者の疲労によって、決められたタイミングに間に合わないときに、演奏側で何小節か増やすことで助ける、など。)

当団体はダンスを担当する「舞踏セクション」と演奏を担当する「演奏セクション」の、大きく2つのセクションから成っています。 現在では舞踏セクション6名、演奏セクション11名の17名が在籍しています。

年1回3月に行われる定期ライブが活動の中心です。

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